安堂ロイド 最終回 予想

１２月　８日放送の第９話の視聴率が、
１０．３％　にとどまった、　『安堂ロイド』。
１５日には、遂に最終回を迎える。





白いセーラー服を纏い、少し変化のある口調の
謎の美少女を演じる、桐谷美鈴。

彼女は、未来のポリスクラウドから
アンドロイドを現代に送り込み、公安上層部や政治家を翻弄して、
自らの野望を実現させようとする、
　『アリックス・ザ・ラスト「クイーン」　（LQ）だった。

沫嶋黎士の妹・七瀬の中に、別の人格・沫嶋黎子が生み出されると、
LQは牙をむき出しにして、麻陽や、研究員たちを襲ってくる。


ロイドの性能を上回るとされる、LQに
アスラシステムの機動の術を失ったロイドが
最後の戦いを挑む。





時空を超えて、愛する人を守るために誕生した
アンドロイド　『安堂ロイド』。

彼は、最後まで愛する人・麻陽を守る事が出来るのか？
別人格に乗っ取られてしまった、妹・・七瀬は
元の姿に戻れるのか？

１５日放送される最終回のあらすじについては、
未公開とされている。


視聴率低迷のまま、物語が進んでしまった、
『安堂ロイド』。
最後の逆転の衝撃の一打は放たれるのか？


放送前から気になる、
沫嶋黎士　と　安堂ロイドの　関係・・・。

ヒロインを演じる柴咲コウの役名が、
『安堂麻陽』という所から、次のような仮説が出てくる。


仮説１　：　婚約者・沫嶋黎士を失った麻陽が
　　　　　　　愛する人のために、一生独身で過ごす。
　　　　　　　研究所保存のため、孤児院から養子縁組をし、
　　　　　　　その子孫が、安堂ロイドを作成。

仮説２　：　何者かに暗殺された、沫嶋黎士の魂が
　　　　　　　１００年後に生まれ変わり。
　　　　　　　過去の記憶を鮮明に保存しており、
　　　　　　　愛する人を守るために、ロイドを開発。


仮説３　：　沫嶋研究所を守るために、麻陽が研究所を相続。
　　　　　　　以後、　『安堂研究所』として、研究が続けられ
　　　　　　　１００年後に、ロイドを作成する。




木村拓哉の一人２役という設定から、
柴咲コウとの関連性は強いと思います。

１５日放送の最終回で、明らかになるかもしれませんね。





そして、何気に、注目を浴びているのが、
七瀬役を演じる大島優子さんの、アクションシーン。


日頃、ダンスで鍛えている、瞬発力を大いに活用して、
見ごたえのある場面を演じているようです。


ドラマ『安堂ロイド』は、最近の
職業系、病院系、推理系ドラマが多い中、
SFの要素を取り入れた、挑戦的なドラマでした。

第１話を見て、あまり理解出来ない部分が多かったにも関わらず、
２回、３回と続けて見て行くうちに、
すごろくのコマが進むように、パズルのピースが繋がるように、
独特の世界観が広がり、低視聴率ながらも、
毎回ドラマを見ている　という人も少なくなかったようです。


堅苦しいイメージのあるドラマを、
大島優子さん、桐谷美鈴さん、本田翼さんなど、
カラフルなキャラクターで、ポップに仕上げてくれています。

さて、最終回のネタバレ。
あくまで、予想ですが、ロイドはLQと最後の戦闘を行い、
勝利しますが、全機能が停止して、永久に動かなくなってしまうのではないでしょうか？
最愛の人・麻陽を守り抜き、勝利の栄光に満足しながら燃え尽きて行く。
少し、悲しい結末ですが、メモリアルラストとしては、美しいかな？　と。

あと、七瀬　（大島優子）は、元の人格に戻って、
幸せになってほしいです。
こちらも、別人格のまま、非業の死となると、ストーリー上
盛り上がりそうですが・・・。


結局は、１５日の放送を観終わってからでないとなんとも言えませんね。

本放送では、人気がなかったけれど、
何年後かに、再放送されて、大ブレークするようなドラマに感じます。



～　『安堂ロイド』　第８話　本田翼　登場シーン　～

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