安堂ロイド 木村拓哉 予告 動画

ＴＢＳの１０月から始まる、日曜劇場で、
２００３年以来の、木村拓哉と柴咲コウの共演が決まった。








ドラマは、時空を超えた愛を描く　「安堂ロイド　～AI know LOVE?～」で
木村拓哉は、１００年先の未来から、大切な人を守るために、
現代に送りこまれた、アンドロイド　「安堂ロイド」と、天才物理学者　「俟嶋黎士」の
２人の役をこなす。

一方、共演者の柴咲コウは、俟嶋黎士の婚約者で、安藤ロイドが命をかけて守る、
ヒロイン・安堂麻陽の役を演じる。

舞台は２０１３年の東京。
主人公の俟嶋黎士は、ある日何者かによって殺害される。
黎士は、地味で冴えない物理学者だが、
時空のある地点とある地点を空間領域のトンネルのような物で、
直結させる、「ワ―ルホール理論」の研究で、琢一した才能を持つ物理学者だった。


黎士の婚約者、安藤麻陽は、大手ＩＴ会社に勤める、
美人でやり手のＯＬだが、周りの男には目も向けず、
愛する黎士と満たされた日々を送っていた。

そんな、麻陽に突然襲い掛かったのは、「愛する人の死」
そして、自身も正体不明の何かに、命を狙われる身となる。
そんな時、机の引き出しから突如現れたのは、
黎士にそっくりな、謎の男・ロイド・・・。


オリジナルドラマとなる、今回のスタッフには、
コンセプト設定に、「新世紀エヴァンゲリオン」の廣野秀明、
鶴巻和哉、前田真宏を迎え、
脚本には、西萩弓絵、演出には、波多野貴文、木村ひさしらが参加する。

廣野秀明氏は、かつて宮崎駿監督の弟子だった。
「風の谷のナウシカ」で、巨人兵を描き、
その実績が認められて、『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛ける事になる。
「もののけ姫」公開と同時に、上映された、
「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズでは、
『子弟対決』と噂され、話題になった。
「風立ちぬ」で、主役の声優を廣野秀明氏に抜擢し、
公開会見で、宮崎駿監督の引退が発表された事から、
「作品に携わる全ての人の立場」を廣野秀明氏に伝えたかったのかもしれない。

宮崎駿監督の後継として、映画のみならず、
ドラマという舞台にも挑戦する廣野秀明氏は、
まさに、次世代の伝説を作る一人といえよう。

「安堂ロイド」制作への木村拓哉の意気込みは、
「現在と１００年後という時空を超えた、ロイドが
どんな風に活躍し、変化していくのか？
現場で直接成長しながら、楽しみたいです。
ラブストーリーのお相手が柴咲さんで、心強いです。」と語った。

柴咲コウさんは、
「過去の至らなかった自分から進化した今の自分を
惜しみなく体現させ、出演者全員が『みどころ』となるようなドラマを作りたいです。」と
コメントした。

現代の日本で、寡黙で不器用で、誰にも言えない過去がある男が、
生きて行く意味を探し出す、ラブスト―リー。
新ドラマは、１０月　日曜日からスタートです。


１０月　１３日スタートの『安堂ロイド』　予告動画はこちら　↓

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