SSブログ
ごちそうさん ブログトップ

NHK 朝ドラ ごちそうさん 感想 [ごちそうさん]

『あまちゃん』で、フィーバーした
NHK の朝ドラは、後継作 『ごちそうさん』に変わっても、
その人気は好調をキープした。

初回から平均視聴率が20%を下まわらない。
『ごちそうさん』絶好倖の滑り出しの理由は?

1つは、『誠実・丁寧な作りのドラマ』。
『あまちゃん』は、スピード感もあり、小ネタもありの
多彩なイメージをいくつも持ったドラマだったが、
『ごちそうさん』のテーマカラーは 1色。

しかし、主人公の半端ない食欲、父親の料理にかける情熱、
また、祖母の人を思いやる心、友情の大切さなど、
人間の 『温度』 がたくさん散りばめられている。

2つめは、『料理』。
テレビ画面から、飛び出しそうな 「トロッと感」を醸しだすオムレツ。
朝から 「食べたい」という感情を引き出す要素が大いにあり、
「食べたい = 生きたい」 を見事に表現している。

映画 『かもめ食堂』や数々のCMを手掛けた
フードコーディネーター 飯島奈美氏の監修が細かにドラマを彩っている。

3つめは、主人公の大柄な姿。
一般のドラマの主人公は、背が高くなく、丸顔なところを、
モデルで女優の 杏 が、長身で小顔 という破天荒な
スタイルをスマートに演じている。

また、知的なイメージの強い杏が、
声が大きい がさつな性格を演じ切っている所に、
彼女の役者としての進化が見られるという。

恋人役の東出昌大は、『あまちゃん』で
若い頃の大吉を演じていた。
主人公・め以子の幼少時代を演じた、豊嶋花は、
『あまちゃん』で、小泉今日子の幼少時代を演じている。

一見、関連性のないドラマの始まりと思いきや、
『あまちゃん』からの配役を受け継いで、
視聴者の目に近しい役どころを魅せた。

杏は、撮影で使用したぬか床を分けてもらい、
最近、オフでは 『ぬか漬け』にはまっているという。
「塩加減や水加減を見ながら、毎日ぬか床を掻き回すのは、
ライフサイクルの安定になり、とても楽しい。」と語っていた。

ドラマでは、恋人の悠太郎が納豆が苦手と分かり、
青のり、サンショウ、佃煮などと合わせて悠太郎に試食。
悠太郎から 見事に 「ごちそうさん」と言われ 喜びに満ちる設定。

NHK大阪では、 『平成のめ以子』となり、
大阪で納豆が苦手なスタッフに、
焼肉のたれやポテトチップスと春巻き風にアレンジして
おもてなし。
NHK大阪のスタッフからも、 見事 「ごちそうさん」を受け取ったという。


普段、忙しくて料理する時間がないのが女優さんかと
思っていましたが、皆さん結構 お料理には手を抜かないのですね。

こんな記事を書いていたら、料理がしたくなりました。

今日は、 菊の花びらを湯がいて、
酢醤油のおひたしを作った。

また、明日 素敵な料理を作りたくなりました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

朝ドラ ごちそうさん たいめいけん [ごちそうさん]

NHKの朝の連続テレビ小説 「ごちそうさん」の
第1週の視聴率が、「あまちゃん」を超えた。
前作 「あまちゃん」が、あまりにも話題になりすぎたので、
「ごちそうさん」スタッフは当初、視聴率の低下を懸念していた。


q470.jpg


しかし、第1週はめ以子の子役・豊嶋花の好演技で、
人気は上々。

q471.jpg


第2週にはいり、主役が杏と交代して、
校長なすべり出しを見せた。

そんな気になる第2週のあらすじをネタバレ。

17歳になっため以子は、相変わらず食べる事への興味心は増すばかり。
祖母は他界したが、元気な父と母が営む食堂は、今でも人気だ。
め以子は、女学生としてのんびりした生活を送っていたが、
唯一、背が高いのが悩みの種。
ある日、友人とカフェで話しに夢中になっていため以子は、
謝って、大学生の胸に生クリームを飛ばしてしまう。
必死に謝るめ以子だが、大学生には気持ちが届かず、
逆に言い負かされてしまい、悔しい想いをする。

卯野家では、下宿生を受け入れる話しが進み、
め以子も新しい出会いに期待する。
しかし、下宿生としてやってきたのは、
過日に生クリームを飛ばして、言い合いになった
あの大学生だった。

女学校で料理の試験で、1点しか取れなかっため以子だが、
「どうせ嫁に行く見」と開きなおるめ以子に、
下宿している大学生・西門悠太郎(東出昌大)は、
料理の勉強を教え始める。
あまり興味を示さないめ以子に、悠太郎はスコッチエッグを作り、
料理には、科学の知識がたくさん詰まっていると説明。
がぜんやる気の出た、め以子はなんとか落第を免れるが、
喜んでくれた悠太郎の笑顔に、なぜか胸のときめきを感じていた。


ドラマ「ごちそうさん」は、ストーリーの中に出てくる
おいしい 『ごちそう』も人気のようです。

q472.jpg

第1週では、め以子が生み出したたいめいけんの看板メニュー
「オムレットライス」が話題になりました。

作り方は?

①鶏むね肉、たまねぎ、にんじんを細かく切り、グリーンピースをゆでる。

②トマトソースを小鍋に入れて温め、トマトケチャップを加える。

③熱したフライパンにサラダ油、バターを少々加え、鶏むね肉、
たまねぎ、にんじんを炒める。
火が通ったら②のトマトソース大さじ3~4を加えて混ぜ、
ごはんを加えて炒め合わせ、塩で味を調える。その後、グリーンピースを加える。

④ボウルに卵を割り入れ、生クリーム、塩、こしょうを加えて溶く。

⑤熱したフライパンにサラダ油、バターを溶かし、
④の卵液の半量を流し入れて手早く混ぜる。
卵が固まり始めたら、一旦火から下ろして、チキンライスを載せて卵で包む。

⑥残りの材料も同じようにして、オムレットライスを仕上げる。

⑦トマトソースを適量かけ、クレソンを添える。

テレビも楽しいけれど、たまには、
美味しいごちそうを自分で作るのもいいですね。
「ごちそうさん」では、毎週1品ずつ、
美味しい「ごちそう」を紹介してくれるそうです。

今週も楽しみですね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

ごちそうさん 子役 芦田愛菜 [ごちそうさん]

ドラマ「ごとそうさん:では、
主人公・め以子の幼少期が描かれている。

お寺の鶏に襲われたり、
お供えのイチゴを盗んだりと
食いしん坊で、はっちゃけた幼少期を
子役の豊嶋花が演じている。

q250.jpg


その可愛い笑顔と大人顔まけの演技から、
「第2の芦田愛菜」とも、呼ばれている。

前作「あまちゃん」では、小泉今日子演じる春子の
幼少期を演じている。
堀北真希主演の「梅ちゃん先生」では、
安岡医院に健康診断に来た、近所の小学生の
妹役を演じている。

6歳にして、すでに 朝の連続ドラマ3作品に登場しているわけだ。

この1,2年で映画やCNで大忙しの豊嶋花ちゃん。
きっかけは、映画 『外事警察 その男に騙されるな』で
心理的ショックを受け、声も出なくなった少女の役を
顔の表情だけで演じ切った事にある。

また、2013年公開の 『真夏の方程式』では、
危遇にも、主役の杏演じる川畑成実の幼少期も演じていた。

すでに、未来のスター 豊嶋花ちゃんも活躍する
「ごちそうさん」
次回の放送が楽しみですね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

NHK ごちそうさん 視聴率 [ごちそうさん]

9月30日に放送された、NHK朝の「ごちそうさん」
初回放送視聴率のデータが発表された。

ビデオリサーチの調査では、関東地区が 22.0%、
関西地区が 18.2&と、前作 「あまちゃん」の初回視聴率を超えた。

「あまちゃん」の国民的人気が理由で、
今までNHK 朝の連続テレビ小説を見ていなかった人が、
朝の連続テレビ小説を見るようになり、

「あまちゃん」の後継番組として期待された
「ごちそうさん」が、より多くの視聴者に見られたと思う。

「ごちそうさん」は、食いしんぼうの主人公・め以子が、
「食べたい」から「食べさせたい」という気持ちに変化が起こり、
女性として人間として成長していくドラマ。

め以子と恋人のちょっと不思議なラブスト^リー、
劇中に出てくる、食べ物が今後の見どころだという。

q304.jpg

「ごちそうさん」の主題歌は、今回ゆずの二人が歌っている。
洗いざらしの木綿のような爽やかな歌声と、
ふと、情景を目に浮かばせるような曲調が、
困難な時代を生き抜く、め以子にエールと後押しをしてくれると思ったので、
チーフ・プロデューサーは起用した。

大阪が舞台とあって、名物の食べ物は多いだろう。
お好み焼き・ホルモン焼き・うどん・カレー・・・。
「食べたい」め以子が成長して、
どんな「食べ物」を 「食べさせたい」と魅せてくれるのか?

「ごちそうさん」も初週から目が離せない。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

朝ドラ ごちそうさん あらすじ [ごちそうさん]

NHK朝の連続テレビ小説は、
『じぇじぇじぇ!』で国民的になった、
「あまちゃん」から、「ごちそうさん」に変わった。

「あまちゃん」が80年代アイドルを描いたドラマなら、
「ごちそうさん」は、文明開化の明治を舞台とした、
「美味しい」ドラマだ。

q261.jpg

洋食屋を営む父・大五朗(原田泰造)と母・イク(財前直美)、
祖母・トラ(吉行和子)の家族に囲まれ、元気に育つ主人公・め以子。

ある日、め以子は、お寺にお供えした大事な赤い物を食べてしまう。
それが 「イチゴ」だと気づくが、明治時代に「イチゴ」は宝物の存在。

父・大五朗が病気に倒れた時、め以子は父にイチゴを食べさせたいと
翻弄する。

「食べる事は生きる事」をテーマに
明示・大正・昭和・戦後と力強く生きる女性を描く作品。

脚本の森下圭子氏は、
「大阪のおばちゃんの半生」を書きたかったという。
根性があって、値切りが上手くて、いつも明るい大阪のおばちゃん。

80年代アイドルの次は、「大阪のおばちゃん」が元気を届けてくれる。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ
ごちそうさん ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。